遠方からもらくらく！バーチャル内見でお部屋探し

「子供が春から一人暮らしで、北海道まで行って部屋探してきたよ。」友人の話を聞いて驚いた。遠方からの家探しって大変じゃない!?

「最近はバーチャル内見もあるんですよ。」

教えてくれたのは『清水開発』の中村社長。これまで飲食店を中心に町歩きをしてきた筆者だが、今回は用事があって国分寺の不動産屋を訪れた。

清水開発 と言えばこの土地で70年、国分寺駅北口の”顔”とも言える存在。特に今の時期は、新大学生や新社会人からの問合せが増えるそうで、店内はお客様でにぎわっている。

国分寺近隣の大学として 東京学芸大学、東京経済大学 がすぐに頭に思い浮かぶ。特に学芸大学は、生徒の9割が地方から引っ越して来る方々。知らない土地で、しかも限られた時間で家を探すのは簡単ではないだろう。

遠方に住んでいる方は リモート内見 がおすすめ。自分自身は自宅にいながら、清水開発のスタッフが実際に気になる物件に足を運び、Zoomを介して部屋の様子を伝えてくれる。希望に応じて、リモート内見時の映像も送付してもらえるので、物件の様子を後からゆっくり確認できる点は嬉しい。

実際お店を訪れてわかったことは、清水開発はとにかく 管理物件が豊富。

「管理物件については、特に 利点・注意点を熟知している ので、家を貸したい人、借りたい人それぞれに対して、より的確なアドバイスができるんです。」

なるほど、同じ物件を、貸す側と借りる側、両方の視点から見てくれるのは心強い。

今回は家主側の立場で相談があり、お店を訪れたが、中村社長の優しくも力強い言葉を聞いていると希望がわいてくる。

「アパートやマンションの 価値を高めることによって 住みたい!という方が増える、そうした 良い循環を生み出すこと が大切なんですよね。大きな投資を伴わなくても、実は方法はいくらでもあるんですよ。」

中村社長だけでなく、スタッフは皆さん明るくコミュニケーション上手。吹き抜けで解放感飽のある店内の雰囲気も相まって、ついつい長いしたくなる空間だ。また話が具体的になってきたら相談に来てみよう。